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リフォームを考えていませんか?
賃貸だけどリフォーム可の物件にお住いだったり、中古物件(戸建て、マンション)を購入した場合には、どうしても「ここだけは変えておきたい!」という部分が出てくることもあると思います。
生活環境が変わったり、家族が増えた、ペットを飼った場合にはリフォームを考える機会もあると思います。
また、新築物件を購入したのに、「どうしても気に入らない」部分があるかもしれません。
このサイトでは家具や小物のDIYやリメイクを紹介していますが、床だったり、構造だったりを変えたい場合には、やはり専門の会社に頼むのがベストです。
なぜ自分でやるのではなく業者?
構造をみてもらえる
一番のポイントは構造です。一戸建てであってもマンションであっても、どこかに必ず「軸」となる柱が存在します。
これを切ってしまうと、耐震構造に問題が出てきてしまいます。
同じように「壁」も耐震に関わります。「リビングとダイニングをひとつなぎにしたい」と考えた場合には、やはり自分で壊すのではなく、業者に「診断」してもらうのがベストです。
「足りない」部分をみてもらえる
もちろん、業者としてはお金を使ってもらいたいわけですから「ここが問題ですよ」と言ってお金を使わせたがることもあります。しかし、それは的確な回答のことの方が多いです。
例えば、フロアや壁に断熱材が入っていない、基礎が剥がれているなど、自分では分からない「リフォームしておいた方がいい部分」も業者であれば的確に教えてくれます。
ひとつなぎのリフォームができる
特に自分でリフォームする場合には1日でできませんし、資材を保管しておく場所にも困ると思います。リビングとダイニングを同じ色のフロア材にしようと思っていたのに、ホームセンターでは品切れになってしまった、なんていうこともあります。
こうならないためにも、業者に頼んで数日のうちにリフォームしてもらった方が間違いありません。
仕上がりがキレイ
例えば、フロアは自分で貼り替えができないこともありませんが、やはり業者にやってもらった方が仕上がりはキレイです。
建具(ドア等)もぐらつくこともありませんから、自分でできない部分はやはり専門家に頼むのがベストです。
大掛かりなリフォームも可能
キッチンやバスなどは自分では絶対にリフォームできませんよね。こういう部分も含めてリフォームを考えているのであれば、やはり業者に頼むのがベストでしょう。
また、「今はバスやキッチンまでは考えていないけれどいずれは…」という場合にも、ひとまず業者に提案だけでも聞いておいた方がいいです。
というのも、風呂やキッチンはサイズも大きいので、搬入が大変です。サイズが大きいために玄関から入れられない、他に入れる場所がない、というのは良くある話です。
また、他の部分をリフォームしてしまうと搬入に困り、結局好みのものが使えなかったり、「間取り」まで含めたリフォームは、先に他の部分をリフォームしてしまうと後から後悔することになるからです。
せっかくなら自分でやるところも残しておく
もちろん、全部が全部業者に頼んでしまえば高くなってしまいますし、面白みもありませんよね。
ですから、自分でできるところは自分でやる、というのも楽しみの一つです。
例えば構造に関わらない部分である壁塗りや、棚のリメイクなどは業者に頼まずに自分でチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
なので、リフォームを考えたらまず業者に相談し、自分でできるところと業者に任せるべき部分を分類し、リフォームを進めていくのがベストな方法でしょう。
複数の業者に見積り依頼をする

おすすめは複数の業者(工務店)に見積もりを依頼することです。
というのも、工務店によってかなり値段に差が付きますし、提案の方法も異なります。例えばフロアでいえば「リビングを剥がしてフロアを貼り替えます」という業者もあれば、「フロアの上にフロア材を貼る」という方法も取ることができますし、「1階のみ床暖房を入れてこの値段です」という業者もあります。いろんな工務店に依頼をすれば、自分の知らなかった方法でのリフォームも可能になるのです。
ですので、タウンライフリフォーム
また、地元の公務店だけでなく、大手ハウスメーカーにもリフォームの見積もり・提案依頼ができます。自分に見合ったリフォームができそうですね!