我が家は転勤族ですが、子供が生まれるということもあって中古の戸建てを購入しました。
中古とはいえ、愛する我が家。大事に大事に使おう…ということで、玄関も汚れては掃除をし、汚れては掃除をし…というのを繰り返していました。
気付いたら1週間に1度は水をかけて、ブラシで掃除をしている始末。さすがにこれは「おかしい」と思ったのです。
というのも、今までのアパートの玄関も酷使していました。毎週のようにキャンプに行って、汚れたキャンプ用品をおいていたのですが、毎週のように掃除が必要になったのは新居(中古戸建て・建売住宅)のみ。となれば、この「玄関の床材」が「汚れを落としにくい素材」なのではないか、と思ったのです。
今回は「玄関の床掃除を楽にしよう」ということで、玄関用ワックスを塗ってみました。その経過報告をまとめたいと思います。
目次
我が家の玄関の素材について
我が家の玄関の石材?タイル材?は写真のようなもの。どちらかというと「ツヤツヤ」ではなく「ザラザラ」とした感触があります。
玄関にワックスをかけるために用意するもの
【床掃除用】
・デッキブラシ
・バケツ
・ウエス
・洗剤(ウタマロクリーナーを使用)
・クレンザー(ハイホームを使用)
【ワックス用】
・玄関用ワックス(リンレイ オール石床用樹脂ワックス を使用)
・ウエス
・ビニール手袋
【その他】
・扇風機(乾燥用)
玄関にワックスをかける作業工程
床掃除について
ワックスをかける前にまずは掃除をしました。
掃除は玄関に水をまいて、洗剤をかけ、デッキブラシを使って汚れを落としました。
洗剤はウタマロクリーナーを使っていますが、より汚れが落ちたのはハイホーム(クレンザー)でした。
乾燥させる
水を撒いたので、ワックスをかける前に良く乾かしました。
玄関を開けっ放しにすることはできないので、窓を開け、扇風機をかけました。
ワックスをかける
ワックスはリンレイ オール石床用樹脂ワックスを使用しました。30分ほどおいて2度塗りしました。
塗り方としては、ビニール手袋で手を保護しながら、ワックスをウエスで伸ばしていきました。
ここでの失敗は2つ。
1つはペンキに使った手袋を再利用してしまったこと。手袋についていたペンキが剥がれ、ワックスに混じってしまい、取るのに苦労しました(写真の溝に写っている、白い点です)。
もう1つはウエス。端が解けてしまい、こちらもワックスに混じってしまいました。ウエスはほつれにくいものを選んで使うのをおすすめします。
玄関ワックスを使用してみた結果は?
玄関ワックスを使用してみて。まずは見た目は、ほとんど変化はありません。うすーく皮膜があるような、ないような、といったところです。臭いもほぼありません。
1ヶ月半ほど経った状態です。この間、掃き掃除はしていますが、水を使った掃除はしていません。
写真のように、ちょっと汚れたのが分かるくらいで、ブラシを使った掃除が必要なレベルまでは汚れませんでした。なんなら、雑巾で水拭きすれば汚れも落ちるくらい、軽い汚れです。
一応、玄関の内側(左)と外側(右・下)。屋内外ということで違いはありますが、ワックスしていない屋外の方はブラシでの掃除が必要なレベルになっています。
使用して1ヶ月半ですが、我が家では「リンレイ オール石床用樹脂ワックス 」は大成功でした。
「玄関が汚れやすくて困っている。常にブラシで掃除をしている状態」という方は、「リンレイ オ-ル石床用樹脂ワックス」は選択肢の一つになると思います。