今回は「短い突っ張り棒」のお話です。
「短い」といっても実際にどれくらいの長さなのか。
具体的にいうとダイソーで売っている最短の突っ張り棒(18cm)より短い突っ張り棒を探してみたいと思います。
目次
短い突っ張り棒はどこで買えるの?
短い突っ張り棒の選択肢は2種類。現状で購入できる最も短い突っ張り棒と、突っ張り棒の代用品です。
短い突っ張り棒は?
まずは短い突っ張り棒から。
おそらく2021年現在、市販品で一番短い突っ張り棒は「平安伸銅工業 突っ張り棒 SMP-11」だと思われます。長さは13~16cmとなっています。
突っ張り棒の代替え品は?
支持脚
我が家が使っている突っ張り棒の代替え品は「支持脚」というもの。ホームセンター等で売られています。
私はカインズで購入したのですが、長さは78~115mm、93~142mm、122~192mmがありました。
元々建築資材なので突っ張り強度も高いように思えます。
価格は、カインズでは1個あたり198円~なので突っ張り棒よりはちょっとお高めではあります。
鋼製束/調整束(スチール束、プラ束)
ちなみに私が買いに行ったとき、「鋼製束」「調整束」と呼ばれるような建築資材を探しに行った結果、支持脚というものを発見しました。
「鋼製束」「調整束」あたりですと、150mm程度~になると思います。
プラ木レン
鋼製束に似たような建築資材で「プラ木レン」というものもあります。こちらは更に短い37~51mm、49~63mm、59~83mm、74~102mm、97~146mm、124~175mm等のサイズがあります。実際レビューを読んでみると、プラ木レンで家具の突っ張りをされている方もいらっしゃるみたいですね。
新工精機 家具転倒防止 ふんばりくんZ
突っ張り「棒」とは形が異なってきましたが、ジャッキのような形をしたものでは、防災用の「ふんばりくんZ」があります。長さは10~20cmとなっています。
番外編:突っ張り棒は短くならなかった
突っ張り棒の原理から、突っ張り棒を分解して長さを短くすれば短い突っ張り棒になる…という記事を見かけ、ダイソーの18cmの突っ張り棒を分解してみましたが…使い物にならなくなりました。
バネが出て元に戻らなくなってしまったんです…