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リメイクとは? どんなものがリメイクできるの?

2016年1月21日

リメイクってなに?

 リメイクとは、モノを新しいモノに生まれ変わらせることです。
 映画やゲームなどの作品ではよく「リメイク」という言葉が使われますが、同じように、モノも「リメイク」して、新しい運命を辿らせることができます。

リメイクの方法ってどんなのがあるの?

 例えば、気に入らない食器類に転写シールを貼って自分好みの食器にしたり、棚をペンキで塗り替えたり、サイズを変えたりすることができます。元々使っていたモノだけでなく、新品をわざわざ作り変えることもあります
 小さなモノから大きなモノまで、今はなんでもリメイクというようですね。大きいモノになると、DIY(一昔前の日曜大工)でリメイクします。
 今はカフェ風や、アンティーク風にリメイクするのが流行っているようです。

リメイクすると何が得なの? リメイクの7つのメリット

 モノをリメイクのメリットは「モノを捨てないこと」や「使い慣れたものをずっと使うことができる」「統一感をもたせられる」という点にあります。

モノを捨てなくて済む

処分するには」というテーマでサイトを作っていますが、モノを捨てるということは、やはり環境に負荷をかけます。「捨てなければいい」とはいえ、それではモノが溢れてしまいますよね。
 その分、リメイクしてもう一度使うことによってゴミを減らすことができます

使い慣れたモノを再び使える

 また、使い慣れたものをまた使えるという点もメリットとなります。使い慣れた筆箱、使い慣れたコーヒーカップ、使い慣れた棚…今の生活にしっくりきているものを、わざわざ捨てなくてもいいのです。

統一感が生まれる

 また、統一感をもたせられるというのもメリットです。A店で購入したものとB店で購入したもの、同じ用途のものでも、色が違っていたり、デザインが違っていて、統一感がなかったりしますよね。こういうものもリメイク次第で、同じデザインのものに生まれ変わることができるのです。
 また、自分好みに作り変えられるのもメリットですね。

頭を使う

 サイズを合わせたり、統一感を持たせるには頭を使います。長さや幅を考えたり、質感を考えたりと、普段使わない頭を使います。

体を使う

 DIY(日曜大工)で本格的なものを作ろうとすると、のこぎりを使ったり、ペンキで色を塗ったりと、結構手間がかかります。普段使わない筋肉を使いますので、気分転換にもいいです。

意外と楽しい

 頭や体を使うというのは、童心に戻ったような楽しさがあります。新しいものを生み出すのは大変ですが、リメイクでも新しいものを生み出すかのような楽しみがあります。

味がある?

 出来上がったものを味があると思うかどうかは人それぞれですが、間違えたサイズや色合いも、自分で作ったものだと愛着が湧きます。

リメイクは良い点ばかりじゃない? 5つのデメリット

 流行っているリメイクにもデメリットはあります。「趣味として割り切れる」方にはおすすめできるリメイクですが、安易に始めてしまうと「いらないものが増えた」「時間のムダだった」ということにもなります。

リメイクするためのモノが増える

 まず、「リメイクするためのモノ」が増えます。ペンキで棚を塗ろうとしたら、ペンキという消耗品だけでなく、刷毛やバケツを買わなくてはなりません。モノは結局増えるんですよね。

気軽にできるわけではない

 手軽にできるわけでもありません。上の例で言えば、ペンキを使えるのは持ち家の方でしょうし、汚れてもいい格好をしなければなりません。

高くつく

 安上がりかといえばそうでもありません。100均のグッズを買ったから安いというわけではなく、100円のモノをリメイクするのに更に数百円かかったりします。洋服をダメージ加工しようとしてしすぎた、なんていう話もありますよね。ちょっとお金を出せばしっかりとした既成品が買える、なんていうことはよくある話です。

時間もかかる

 高く付くのは価格だけではありません。100円のモノを加工するのに1時間かかれば、時給換算で700円(最低賃金)かかったのと同じです。100円が800円のモノを買ったのと同じことになるのです。

ゴミになる可能性もある

 また、失敗すればゴミになります。「元々ゴミにするつもりで買った」モノならまだ納得できますが、「より良くしようと思ったらゴミになってしまうなんて…」ということもあるのです。リメイクをされている方を参考にしようとしても、「こうしたら失敗した」という失敗談はあまり書かれていませんが、失敗談よりは成功した方法を書きたい、というのが人間の心理だからでしょう。

実際にリメイクしてみました

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