目次
- 1 カラーボックス(脱衣所収納)をリメイクしました
- 2 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのbefore
- 3 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのafter
- 4 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの材料費
- 5 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの道具代
- 6 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのその他消耗品代
- 7 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの作業時間
- 8 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様
- 9 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの作業手順
- 10 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクで出た処分品
- 11 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクをしてみて
- 12 カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの経過報告
カラーボックス(脱衣所収納)をリメイクしました
脱衣所にはタオルを入れる分だけの収納はあるのですが、下着類を入れる収納がありませんでした。主人が都内で働いていた頃には、脱衣所に下着類を入れる収納を置くだけのスペースがなかったらしく、寝室のクローゼットから下着類を取り出すのが当たり前だったようですが、実家に住んでいた私としては、下着類の収納は脱衣所にあってしかるべき、くらいに思っていたので、とりあえず作ってみることにしました。
条件は以下のようになります。
・材料費(塗料含まず)は3,000円以内
・引っ越したときに使える、もしくは処分してもいいと思える作り
・カフェ風の白×茶色
・引っ越したときに使える、もしくは処分してもいいと思える作り
・カフェ風の白×茶色
材料費を低めに抑えたのは、次に引っ越したときに心置きなく捨てられるようにです。引っ越し先で置ければ万々歳ですが、脱衣所の広い物件に引っ越せるとは限らないので…
また、今回は男前インテリアではなく、白×茶色のカフェ風にしました。日の当たらない脱衣所なので、暗い色ではなく、明るい色にしました。
作業工程がとても長いので、引き出し編と本体編に記事を分けました。今回は引き出し編になります。
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのbefore
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのafter


カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの材料費
【引き出し】(小×16個分)
・セリア カラーボックス用箱 108円×4=432円
(大×4個分)
・セリア カラーボックス用箱 108円×2=216円
・段ボール 元々あったもの=0円
(引き出し飾り板)
・ダイソー すのこ 25×40cm 108円×4枚=432円
・ダイソー MDF材 カラーボックス(脱衣所収納)で余ったもの=0円
【接着関係】
・セメダイン 木工用接着剤 速乾 500g CA-235
・マスキングテープ 483円
【塗装関係】
・アサヒペン 水性スーパーコート 0.7L ツヤ消し白
・オスモカラーウッドワックス 375ml チーク色
【修繕用】
・パワーテープ
【材料費計】7,485円






カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの道具代
カラーボックス(脱衣所収納)をリメイクするのに必要な道具です。・メジャー 元々あったもの=0円
・定規 元々あったもの=0円
・ハサミ 元々あったもの=0円
・カッター 元々あったもの=0円
・洗濯バサミ 元々あったもの=0円
・のこぎり
【塗装関係】
・マイナスドライバー(缶を開けるため) 元々あったもの=0円
・刷毛(大) 108円
【道具代計】1,630円







カラーボックス(脱衣所収納)リメイクのその他消耗品代
カラーボックス(脱衣所収納)をリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。【服装】
・汚れてもいい格好 元々あったもの=0円
・軍手 元々あったもの=0円
・メガネ 元々あったもの=0円
・マスク 元々あったもの=0円
【養生用】
・ブルーシート
【接着関係】
・紙やすり 131円
【塗装関係】
・段ボール 元々あったもの=0円
【その他】
・雑巾 元々あったもの=0円
【材料費計】1,081円


カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの作業時間
ボンドでくっつけたり、段ボールを切ったりと、作業工程がとても多く、1週間程度かかりました。乾燥時間を含めなくても、丸1日はかかると思います。
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクの作業手順
サイズを決める
何より大切な作業がサイズを決めることです。
私は、下着類をたたんだサイズから、引き出しのサイズを決めました。
と、いうのも、実家の下着用の棚は、横に広い引き出しなので、中に仕切りが必要でした。
その仕切りがよくずれて、結構不快に思ってしまうんですよね(^_^;)
なので、「下着にぴったりサイズの引き出し」があった方が、自分は不快にならないと思い、横幅13cm、高さ11cm程度の引き出しを作ることにしました。
ちなみに、この話を職場の方に言ったら、「いちいち引き出しを開けるのがめんどくさそう。仕切りで分けた方がいいんじゃない?」とのことでした。毎日使う人が「これだ!」と思うサイズにできるのが、DIYのいいところですね(^^)
主人はTシャツも脱衣所で着替えるので、幅26cmの引き出しも作ることにしました。
小さい箱:16個、大きい箱:4個の合計20個の箱になります。
箱(引き出し)を作る
条件は「いつでも捨てられる」なので、今回は段ボールで作りました。プラ段や100均のプラスチックカゴなども検討しましたが、プラスチックカゴだと20箱で108円×20箱=2,160円になってしまうので却下。プラ段も意外と高いので却下。最終的に段ボールになりました。
段ボールは家にあるものを使うつもりでしたが、意外と上手くできなかったので、セリアのカラーボックス用の箱を4つに分け、つぎはぎしながら作りました。
底は頑丈にするために、二重底になっています。
また、写真はただの四角い箱ですが、完成品は手前の方が低くなっています。指を引っ掛けて引き出せるようにしたのですが、中身が下着なので、見えない方がいいという方は四角のままの方がいいです。



マスキングテープを貼る
通常、マスキングテープはあとから剥がすために貼りますが、今回は段ボールの切り口を隠すために貼りました。後から剥がすことはありません。
切り口が気にならなければ貼らなくても大丈夫だと思います。
ペンキで塗る
今回、段ボール部分は水性ペンキで塗りました。引き出しで見えない部分なので、極端な話、気にならない方は塗らなくても大丈夫です(笑)
2度塗りしています。
飾り板を作る
普段から見える部分は、飾り板で装飾します。
ダイソーのすのこの板の部分と、カラーボックス(脱衣所収納)本体の棚板用のMDFの余りを使いました。
小さい引き出し用は幅13cm、大きい引き出しは26cmです。40cmのすのこなので、3等分でちょうどいいくらいです。


飾り板をオスモカラーで塗る
今回、飾り板はブライワックスではなく、オスモカラーで仕上げました。
脱衣所なので湿気が多いので、ブライワックスよりはオスモカラーかな、と思ったからです。
オスモカラーはチーク色を使いました。ブライワックスのジャコビアンより、ややオレンジがかった印象です。
1日乾かします。

飾り板を貼る
塗装が乾いたら、飾り板を木工用ボンドで貼って完成です。上に重しを置いておきます。


修繕など
大きい方の箱は横幅を間違えたので、切って、パワーテープでくっつけ直しました。
パワーテープでもそこそこくっつくので、ボンドでくっつけるのが面倒、という方は、全部パワーテープでやってしまってもいいのではないかな、と思います。
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクで出た処分品
段ボールの端材など。元々なかったものを新たに作っているので、処分品は発生しませんでした。
カラーボックス(脱衣所収納)リメイクをしてみて
段ボール製なので弱いかな? という疑問を持ちながら作りましたが、1ヶ月ほど使っていますが、壊れてはいません。もう少し幅を小さく作れば、棚板用のL字金具に引っかからなかったかな、という細かい要望はあります。サイズ感はぴったりで、「下着がちゃんとしまわれていない」不快感から開放されたのは良かったです。長く使うつもりはないものですが、もし、今後長く使うようであったら、次はプラ段でチャレンジしてみようかと思います。
また、見た目が「すっごいキレイ!」というわけではないので、あまりおすすめは出来ません(笑)キレイに作るのであれば、やはりプラスチックのカゴを購入するか、木製でしっかり作った方がいいと思います。