目次
- 1 写真立てを使ったホワイトボードをリメイクしました
- 2 写真立てを使ったホワイトボードリメイクのbefore
- 3 写真立てを使ったホワイトボードリメイクのafter
- 4 写真立てを使ったホワイトボードリメイクの材料費
- 5 写真立てを使ったホワイトボードリメイクの道具代
- 6 写真立てを使ったホワイトボードリメイクのその他消耗品代
- 7 写真立てを使ったホワイトボードリメイクの作業時間
- 8 写真立てを使ったホワイトボードリメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様
- 9 写真立てを使ったホワイトボードリメイクの作業手順
- 10 写真立てを使ったホワイトボードリメイクで出た処分品
- 11 写真立てを使ったホワイトボードリメイクをしてみて
- 12 写真立てを使ったホワイトボードリメイクの経過報告
写真立てを使ったホワイトボードをリメイクしました
我が家は夫婦ふたりなのですが、私が家にいることが多く、伝言する必要もほとんどありません。ですが、ある日数十分出かけている間に主人が帰ってきて私がいないことでプチ騒ぎに(笑)結局近所のスーパーに徒歩で行っていただけなのですが(笑)
LINEするほどでももちろんなく、たまたま家に帰ってきた主人に伝える手段はないか、と思いついたのがホワイトボードでした。
条件は以下のようになります。
・小さくていい。ノートより小さいサイズがベスト
・黒板は粉が飛ぶ&チョークの買い替えが面倒なので却下。だけど黒板並に可愛いのがいい
・黒板は粉が飛ぶ&チョークの買い替えが面倒なので却下。だけど黒板並に可愛いのがいい
結果としてブライワックスを入れなければ324円で出来ました。
写真立てを使ったホワイトボードリメイクのbefore

写真立てを使ったホワイトボードリメイクのafter

写真立てを使ったホワイトボードリメイクの材料費
【本体】・ダイソー ホワイトボード(マグネット式) 108円
・ダイソー スタンドタイプ 写真立て 108円
・ダイソー 強力マグネット 108円
【塗装関係】
・ブライワックス(ジャコビアン)(若干量使用) 2,722円+送料760円(メタルラック2で購入済)(ブライワックスについての詳細はこちら)
【その他】
・セリア マスキングテープ 108円(購入済み)
【材料費計】3,914円


↑写真はMDF+紙製です。ブライワックスを使いたい場合には木製がおすすめです。


写真立てを使ったホワイトボードリメイクの道具代
写真立てを使ったホワイトボードをリメイクするのに必要な道具です。【塗装関係】
・マイナスドライバー(缶を開けるため) 元々あったもの=0円
・たわし
【その他】
・カッター 元々あったもの=0円
【道具代計】105円



写真立てを使ったホワイトボードリメイクのその他消耗品代
写真立てを使ったホワイトボードをリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。【服装】
・汚れてもいい格好 元々あったもの=0円
・軍手 元々あったもの=0円
【養生用】
・ブルーシート
【塗装関係】
・ビニール手袋 298円(脱衣所収納で購入済)
・紙やすり 131円
・ボロ布(ウエス) 元々あったもの=0円
【その他】
・雑巾 元々あったもの=0円
【その他消耗品等計】1,379円





写真立てを使ったホワイトボードリメイクの作業時間
写真立てにやすりがけをしたので1時間ほどかかりました。乾燥時間を含めなければ30分程度です。
写真立てを使ったホワイトボードリメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様
写真立てを使ったホワイトボードリメイクの作業手順
ダイソーの写真立てを買い間違える
最初に、ダイソーの写真立てを買い間違えました。
「ちょうどいいサイズだ!」と思って買いましたが、開けてみるとMDF+紙製=木製ではなく…
木製の写真立てにブライワックスを塗るつもりでいましたが、まさかの大失敗です。
ですが、わざわざ新しいものを購入するのももったいないので、そのまま使うことにしました。
写真立てを分解する
写真立てを分解します。
今回、ガラスの部分は使用しません。
塗装するのはフレームの部分のみになります。
フレームにやすりをかける
紙にやすりをかけます(笑)
汚れてもいい格好・軍手で挑みます。60番の粗いやすりでがんがんやすりをかけます。この工程がないと紙にブライワックスの色が染み込みません。

紙くずを拭いて乾かす
やすりをかけると木くずならぬ「紙くず」が発生しますので、これを雑巾で拭いて乾かします。

養生する
ブルーシートで養生します。
作業スペースはほとんどなくてもできますので、全面に広げる必要はありません。

ブライワックスを塗る
ブライワックスを塗ります。記事としてはこっちの方が詳しく書いてあります。
また、ブライワックスではなくオスモカラーで塗る場合はこちら。オスモカラーは木材でないと色が入らないかもしれません。
ビニール手袋をし、ウエス(ボロ布)で塗っていきます。
15分して乾いたらたわしをかけ、拭き取ります。この工程を2度繰り返します。

ウエスの処理
ウエスは自然発火のおそれがあるので、水に漬けて生ごみと同じように処分します。

塗った結果
色合いは木材にブライワックスを塗るよりも大分明るい色になってしまいました。
ホワイトボードについて
ダイソーにはマグネット式のホワイトボードと、マグネットがないタイプのホワイトボードがあります。
マグネット式でないホワイトボードでは「シートタイプ」もあり、マグネットが必要ないという方はこちらの方が断然扱いやすいと思います。

フレームを外す
ダイソーのマグネット式のホワイトボードで、小さいものを購入しました。
こちらの枠を外していきます。
私は力任せに外してしまいましたが、マイナスドライバーがあれば便利だと思います。
ホワイトボードは段ボールで厚みを出しています。ホワイトボード本体はアルミか何かの素材のようで、硬めです。
フレーム、段ボールは使いません。



ホワイトボードを切る
軍手を付けて作業することをおすすめします。
ホワイトボードは写真立てに合わせてカッターで深めに切り込みを入れます。フォトフレームの裏側を合わせながら作業すると楽です(四角の真ん中に合わせて切ってしまいましたが、角に合わせて切れば2方向のみの切り込みでいいので楽です)。

切り込みを入れても切れませんので、切り込みと反対側に折ります。そうすると切れます。

このとき、切り端での怪我と、ホワイトボードから「カス」のようなゴミが発生するのが注意点です。端は最終的に写真立ての中に隠れますが怪我防止&ゴミ発生防止のためにマスキングテープで端を保護してもいいかもしれません。
ホワイトボードを写真立てにセット
ホワイトボードを写真立てにはめ込みます。これで完成でもOKです。
サイズが小さい&立てかけておけるので、テーブルに置いても可愛いです。

背面に磁石を付ける
100均のホワイトボードの磁力はたかが知れてるので、磁力を強くするために背面に磁石を付けます。
ホワイトボードがマグネット式の場合、勝手に磁石がくっついてくれるので適当に付けていくだけです。
ホワイトボードがマグネット式でない場合には、1つひとつ並べて接着剤等で付ける必要があります。
また、磁石が並んでいるだけなので見た目が気になる、という方は、板や紙で見えないように工夫するといいと思います。

ペンにも磁石を付け、マスキングテープで隠す
ペンにも一応磁石を付けました。買い替えのときがちょっと面倒ですが(笑)
マスキングテープで磁石を隠しました。マスキングテープは木目のものが良かったのですが、手元になかったのでとりあえず普通のマスキングテープです。

写真立てを使ったホワイトボードリメイクで出た処分品
ホワイトボードを分解したので、プラスチック枠は不要になりました。写真立てを使ったホワイトボードリメイクをしてみて
ダイソーには木枠のホワイトボードもあったのですが、そちらだとサイズが大きいし、立てかけるためのスタンドも必要だし…冷蔵庫に貼れるマグネットタイプのものだと、主人が見ない可能性もあるし…
と、悩んで作った結果、「ちょうどいいサイズ」で「主人が帰ってきたら必ずみるテーブルの上に立たせておける」ホワイトボードが完成しました。
スーパーに買い物に行ってくる・散歩してくるなど、LINEをするほどでもない、メモ用紙をムダにするほどでもない、外出用のメモとしてはぴったりサイズでした。木枠でないのだけが本当残念です(笑)