目次
男前インテリア風ポスターをリメイクしました
男前インテリアに合うポスターを自作しました。私も主人も「飾り」用のポスターがあまり好きではありません。男前インテリアに良く使われている黒地に白文字の、モノトーンの「バスロールサイン」「ブルックリン風インテリア」もかっこいいとは思うのですが、言葉の羅列に意味を求めてしまう性格なので、「どうしても飾りたい!」と思うわけでもなかったのでスルーしていました。これといって貼る場所もない、というのも理由の一つでした。
しかし、最近主人と「ツボ押し」にはまって、今までツボ押しアプリでいちいち見ていたのですが、「ツボ一覧」がポスターのように一目で分かると便利、ということに気がついてしまいました。
ツボ押し…結構どぎついカラーが多いんですよね…少なくとも男前インテリアではない。
ということで、以下の条件で男前インテリアの「なんちゃって」ポスターを作ってみました。
条件は以下のようになります。
・男前インテリアに合う
・ベッドルーム、しかも頭の上なので、万が一落ちてきても負傷しない
・安い
・賃貸なので壁紙を傷つけることなく剥がせる
・ベッドルーム、しかも頭の上なので、万が一落ちてきても負傷しない
・安い
・賃貸なので壁紙を傷つけることなく剥がせる
今回は「バスロールサイン」「ブルックリン風インテリア小物」を作りたかったのですが、さすがに黒白だけでは表現するのは無理だったので、「板」風と「古ぼけた紙」風で男前インテリア風のポスターを作りました。
男前インテリア風ポスターリメイクのbefore
男前インテリア風ポスターリメイクのafter

男前インテリア風ポスターリメイクの材料費
【パソコン内作業】・使用する画像 ネット上で検索→ダウンロード
※私的利用です。販売目的の方は自作して下さい
・背景 素材 ネットで検索→ダウンロード
※photo ACさんなどで無料でDLできます。
【パソコン外作業】
・印刷紙 元々あったもの=0円
・セリア 紙袋 108円
【材料費計】108円

男前インテリア風ポスターリメイクの道具代
男前インテリア風ポスターをリメイクするのに必要な道具です。【パソコン内作業】
・PhotoShop 元々あったもの
【パソコン外作業】
・プリンター 元々あったもの
・ハサミ 元々あったもの=0円
・カッター 元々あったもの=0円
※プリンターはコンビニがおすすめ
男前インテリア風ポスターリメイクのその他消耗品代
男前インテリア風ポスターをリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。【パソコン外作業】
・はがせる両面テープ 強力 薄手
・マスキングテープ 108円
・のり 元々あったもの=0円
※今回は剥がせるタイプの両面テープを使いましたが、実際は両面テープであればなんでもOKです。
【その他消耗品等計】679円

男前インテリア風ポスターリメイクの作業時間
パソコンでの作業時間が1~2時間、パソコン外の作業が30分弱です。要領よくやればもっと短時間でできると思います。
男前インテリア風ポスターリメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様
男前インテリア風ポスターリメイクの作業手順
デザインを考える
「男前インテリア ポスター」で検索すると、諸先輩方のポスターを見ることができます。ここで「イラストがあっても使えそうなポスター」を考えながら、デザインを決めました。
必要な画像をダウンロードする
あくまで私的利用です。今回必要なのはツボ押しの画像なので、ツボ押しで検索し、使用させていただきました。
ポスターを作る
ポスターを作ります。私は専門外なので、見よう見真似で作りました。下記のような感じになります。
・サイズはA4(210×297mm)とA3(297×420mm)
・背景は「紙」と「板」で男前インテリア風に
・jpg等の画像は背景を切り取って使用
・切り抜いた画像を「色相・彩度」で調整し、白黒化。その後、新規レイヤーで茶色をオーバーレイで乗せて背景と馴染む色にする
・フォントは「impact」を使用
・背景は「紙」と「板」で男前インテリア風に
・jpg等の画像は背景を切り取って使用
・切り抜いた画像を「色相・彩度」で調整し、白黒化。その後、新規レイヤーで茶色をオーバーレイで乗せて背景と馴染む色にする
・フォントは「impact」を使用
プリントする
今回はプリンターでプリントしました。
男前インテリアでモノトーンの「バスロールサイン」を作る場合、「黒インクばかりを使いすぎでもったいない」と思われる方もいらっしゃると思います。またA3版で印刷したいという方も多いと思います。
そういう場合には、コンビニ印刷であればお手頃価格で印刷することができます。
枠を紙袋で作る
今回、枠は紙袋で作りました。余白部分を「黒枠風」にするためです。
ベッドルームでも、落下しても怪我をしないという場所であれば、ダイソーのフォトフレームがおすすめです。A4、A3など、大きなサイズも揃っています。
紙袋はセリアのものを使いました(手持ちで黒い紙がなかったため)。今回ハサミで切ったため、まっすぐではないので、ちゃんとカッターを使った方がいいと思います。
セリアの特大紙袋であれば、A3のポスターの余白は十分、A4が2枚はギリギリ、といったところです。
端はキレイに内側に折ると、見た目がよりよくなると思いますが、そんなに気にしなくてもいいと思います。

枠に印刷物を貼る
上記で切った紙袋枠に、印刷物をのりで貼り付けます。これでなんちゃってポスターの完成です。
裏面に両面テープを貼る
ポスターの裏面に両面テープを貼ります。この時点で両面テープを剥がします。

両面テープにマスキングテープを貼る
両面テープにマスキングテープを貼ります。粘着面同士を貼るのではなく、マスキングテープの粘着面ではない方を両面テープ側に貼り付けます。

壁に貼る
あとは壁に貼るだけです。
貼って剥がせるタイプの両面テープだけでもいいのですが、意外とあとから剥がせなかったり、跡が残ったりするのでこの方法を取りました。
また、マスキングテープを輪っか状にして貼ってもいいのですが、この場合は夜中に落ちて来た場合、頭の上で怖いので、両面テープを使用しました。

男前インテリア風ポスターリメイクで出た処分品
・紙袋の紐部分・ポスター印刷の際の余白
男前インテリア風ポスターリメイクをしてみて
ツボを押す際は毎回アプリとにらめっこをしていたので、このようなポスター風にすると一目で分かるので楽ができるようになりました。デザインとしても、意外にも男前インテリアにマッチしています。落ちてきても怪我しない軽さですし、手元にデータがあるので何回でも作り直せるというのは利点だと思います。