インテリアに合うポスターを自作したい!というのはよくある悩みだと思います。
インテリアに合うポスターを自作するメリット
流行りのバスロールサイン・ブルックリン風インテリアも自分の言葉で表現できる
バスロールサインとは、バスの行き先表示で、行き先に合わせて回転するものです。「バスロール サイン ビンテージ」で検索すると、イメージが湧きやすいと思います。
最近では「黒地に白文字の英字」が男前インテリアの中では「バスロールサイン」や「ブルックリン風」として認識されているようです。
このバスロールサインも、自作であれば「LONDON」などではなく、「TOKYO」「YOKOHAMA」など、自分に縁のある文字に変えたり、「ABE」「YAMAGUCHI」など名字に変えて楽しむことができます。
自分の部屋にあったポスターを自作できる
ポスターといえば既製品を購入することが多いと思いますが、自作すれば自分の気に入ったデザインのものを作ることができます。
例えば、アニメであったり、車であったり、風景であったりと、インターネット上には気に入ったものがあっても、販売はしていなかったり、値が張ったりしていても、自作であれば安価に楽しむことができます(あくまで私的利用)。
コンビニ印刷でインテリアを楽しみたい!
バスロールサインをデザインして印刷する
さて、バスロールサインは上記に書いたように「黒地に白文字」です。
黒い紙に白い文字を印刷することは、現在のプリンターではできません。
ですので、白い紙に黒い背景で白文字をくり抜いたものを印刷することになります。
コストを考えると、下記のHPを参考に考えると以下のようになります。
・A4でモノクロ95%のとき約57円
・A3でモノクロ95%のとき約114円
参考:リコーよくあるご質問 -FAQ-
もちろん機種によって異なりますが、上記の金額より高くなることもよくあることです。こういった場合には、コンビニ印刷を使った方が安く済みます。
A3サイズが印刷できる
家庭用のプリンタは、通常A4までしか印刷できません。ポスターを印刷するとなると、A3サイズまでは印刷したいですよね。
コンビニのマルチコピー機であれば、A3サイズに対応していますので、気軽に印刷することができます。
継ぎ接ぎの場合にはA1版まで印刷が可能です。
印刷の方法は?コンビニ印刷ってコピーしかできないんじゃないの?
最近のコンビニのコピー機は「マルチコピー機」と言われ、「マルチ」がついていることから分かるように、かなりの高性能です。
大手のコンビニのマルチコピー機であれば、PDF形式のデータをカラーコピーすることができます。
どうやって作ったポスターの画像を持ち出すの?
作ったポスターの画像は主に3つの方法で印刷が可能です。
外部メモリを読み込ませる
簡単な方法は作った画像(PDF)を外部メモリに入れて、マルチコピー機で印刷する方法です。SDカード、USBメモリ、CD-ROM等に対応していることが多いです。
ネットワーク上にデータをアップロードする
もう1つの方法はネットワークにデータをアップロードしておく方法です。これには会員登録が必要です。
アプリを使う
アプリから文書や画像の印刷も可能です。コンビニによって使うアプリが異なります。
コンビニ印刷の難点
紙質が選べない
家で印刷する場合には紙を選ぶことができますが、コンビニ印刷の場合、通常紙は普通紙か写真紙しか選べません(A4の光沢紙やハガキが印刷できることも有り)。手差し印刷はできません。
せっかくポスターっぽく作ったのに…という方は、ダイソー等に売っているフォトフレームがA4~A3サイズなど取り揃えているので、そちらに飾るとポスターっぽくなります。
A1まで作れると謳っていても、実際には切り貼り
A1のポスターを作成可能、とあっても、実際には複数枚印刷されたものを切り貼りする形になります。