オスモカラー ハタガネ リメイク事例

余った木材を木製コースターにリメイクしました

2017年6月30日

木製コースターをリメイクしました

 コースターを自作しました。
 購入した方が安くて見た目のいいものが手に入るのは間違いないのですが、「コースターが欲しい」という欲求と「余った木材を有効活用したい」という希望を叶えるべく、DIYすることにしました。

木製コースターリメイクのbefore

木製コースターリメイクのafter

余った木材を木製コースターにリメイクしました
【リメイク】木製コースター

木製コースターリメイクの材料費

・端材(今回はすのこの下駄) 0円(すのこゴミ箱ティッシュペーパーボックスなどで使用した余り)
セメダイン 木工用接着剤 速乾 500g CA-235 511円(メタルラック2で購入済み)
【塗装関係】
オスモカラーウッドワックス 375ml チーク色(1/4使用) 3,061円+送料760円(脱衣所収納で購入済み)
アサヒペン お徳用ペイントうすめ液S 220ML(1/3使用) 226円(刷毛の洗浄用)
【材料費計】4,558円
【リメイク】すのこ下駄
【リメイク】木工用ボンド
オスモカラーウッドワックス(チーク色)
【リメイク】うすめ液

木製コースターリメイクの道具代

 木製コースターをリメイクするのに必要な道具です。
・ダイソー 下敷き(透明) 108円
・紙 元々あったもの=0円
・定規 元々あったもの=0円
のこぎり 1,522円(メタルラック2で購入済み)
角利 ミニ鉋(かんな) 芯樫 42×150mm 1,132円(机天板DIYで購入済み)
ハタガネ 約1,700円(メタルラック2で購入済み)
【塗装関係】
・マイナスドライバー(缶を開けるため) 元々あったもの=0円
・刷毛(大) 108円
【道具代計】4,570円
【リメイク】のこぎり
【リメイク】角利 ミニ鉋(かんな) 芯樫
【リメイク】ハタガネ
【リメイク】マイナスドライバー
【リメイク】刷毛(大)

木製コースターリメイクのその他消耗品代

 木製コースターをリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。
【服装】
・汚れてもいい格好 元々あったもの=0円
・軍手 元々あったもの=0円
・メガネ 元々あったもの=0円
・マスク 元々あったもの=0円
【養生用】
ブルーシート #3000 1.8m×2.7m 475円×2=950円
【接着関係】
・紙やすり 131円
【その他】
・雑巾 元々あったもの=0円
【その他消耗品等計】1,081円
【リメイク】軍手
【リメイク】ブルーシート
【リメイク】紙やすり

木製コースターリメイクの作業時間

 乾燥時間を含めると1日かかりました。これだけのためにリメイクをすると割が合わないかもしれません。今回はブックエンドとゴミ箱を一緒に作りました。

木製コースターリメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様

木製コースターリメイクの作業手順

サイズを決める


 まずはコースターのサイズを決めます。紙で正方形を作ります。

紙を斜めに折る


【リメイク】紙で正方形を作る
 上記の紙を斜めに折ります。角度は45度になります。

透明な下敷きの下に紙をセットする


 上記の紙を透明な下敷きの下のセットします。下敷きは後々木工用ボンドで汚れますので、汚れてもいいものを使用します。

木材を45度に配置する


【リメイク】紙に端材をセットする
【リメイク】端材を並べる
 先程の折り目を参考に、木材を45度で配置していきます。木材が足りないので、半分だけ作りました。

接着する


【リメイク】接着剤を付ける
 木材を接着します。作業は下敷きの上で行うと、紙にボンドが付いてしまうことはありません。はみ出たボンドは水拭きします。

ハタガネで圧着する


【リメイク】ハタガネで圧着する
 ハタガネを使って圧着していきます。

紙を合わせて形をつくる


【リメイク】圧着した木材に印を付ける
 圧着し、乾いたら、紙を合わせて印を付けます。

ノコギリで切る


【リメイク】のこぎり
 上記をノコギリで切ります。

残り半分を接着する


 同じ要領で残り半分を作ります。

形を整える


【リメイク】形を整える
 上記のままだと若干ズレ、歪みがあるので、ノコギリとカンナで形を整えます。

角をカンナで丸くする


【リメイク】角を丸くする
 整え終わったら角を丸くします。面取り鉋という専門のものではないので、あくまで自分が納得できればいいや、という程度です。

木くずを払う


 水を絞った雑巾等で水拭きし、木くずを払って乾燥させます。

オスモカラーで塗装する


オスモカラーウッドワックス(チーク色)
 塗装はオスモカラーを使いました。水に強くなくてはいけないので、ブライワックスよりはオスモカラーの方が向いているのかな、と思ったからです。

乾燥させて完成


 12時間乾燥させたら完成です。

木製コースターリメイクで出た処分品

木製コースターリメイクをしてみて

 元々がスノコの下駄なので、針金の穴もあれば裏面も使えない、というコースターになってしまいましたが、ある意味、味があっていいのかな、とも思います(主人は気に入らなかったようですが・笑)。ちゃんと表面は平らに作ることができました。
 この方法だと45度を簡単に取れるので、「そこそこのクオリティでDIYしてみたい!」という方にはおすすめです。

木製コースターリメイクの経過報告

 不具合や色味の変化など、経過は随時報告したいと思います。

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