ワトコオイル 男前インテリア

ワトコオイルを使って木製棚をリメイクしました

2018年1月20日

ワトコオイル×木製棚をリメイクしました

 妹が独身時代に使っていた木製の棚です。ネジも抜けていてちょっと間抜けですが、ものは良く、しっかりとした作りになっています。
 ただ、色が明るすぎて我が家では浮いてしまっているので、暗い色に塗り直しました。

ワトコオイル×木製棚リメイクのbefore

ワトコオイル×木製棚リメイクのafter


 ワトコオイルで塗装しました。おかげで周りの家具と比較しても、落ち着いた色合いになりました。

ワトコオイル×木製棚リメイクの材料費

・棚 元々あったもの=0円
【塗装関係】
和信ペイント オイルステイン オーク 0.7L(1/20使用) 1,425円(すのこゴミ箱で購入済)
アサヒペン お徳用ペイントうすめ液S 220ML(1/5使用) 226円
ワトコオイル ダークウォルナット W-13(1/10使用) 1,220円
・カスターオイル 元々あったもの=0円(普通に塗装する分には不要)
【材料費計】2,871円


ワトコオイル×木製棚リメイクの道具代

 ワトコオイル×木製棚をリメイクするのに必要な道具です。
【塗装関係】
・刷毛(大) 元々あったもの=0円

ワトコオイル×木製棚リメイクのその他消耗品代

 ワトコオイル×木製棚をリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。
【服装】
・汚れてもいい格好 元々あったもの=0円
・軍手 元々あったもの=0円
【養生用】
ブルーシート #3000 1.8m×2.7m 475円×2=950円
【接着関係】
・紙やすり#60 131円
【その他】
・雑巾 元々あったもの=0円


ワトコオイル×木製棚リメイクの作業時間

 紙やすり+塗装の時間で5~6時間、乾燥時間が12時間ほどでした。
 ただ、ワトコオイルだけであればもっと乾燥時間は短くてOKです。

ワトコオイル×木製棚リメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様

ワトコオイル×木製棚リメイクの作業手順

塗装を剥がす



 棚に関してですが、棚板にはニスがかかっていないようですが、柱部分はニスで塗装されていたので、これを剥がします。紙やすりでこするのですが、地味に一番めんどくさい作業です。
 塗装が剥がれたら雑巾で水拭きし、乾かします。

オイルステインを塗る



 オイルステインを柱、棚板に塗ります。前回ワトコオイルを使ったときには薄くなってしまったのですが、今回は元の木材の色が濃かったので、1度塗りでもいい色になりました。

ワトコオイルを塗る



 オイルステインを1時間ほど乾かしたらワトコオイルを塗ります。サラサラしたオイルなので塗りやすいのがワトコオイルの特徴です。

オイルを上塗りする



 普通はワトコオイルでフィニッシュなのですが、今回、使用していた「刷毛」が粗悪品だったらしく、1/4程度の毛が抜け落ちてしまいました…
 この毛を払うために、ウエス(ボロ布)にオイルを塗って表面を滑らせ、毛を取ることにしました。
 オイルはなんでもOKらしいのですが(細かくいうと乾性油がベストですがが)、我が家では余っているカスターオイル(ヒマシ油)を塗ることが多いです。代わりに、乾燥まで12時間ほどかかりますが…
 オイルを上塗りすると、ウエスに刷毛から抜けた毛がごっそり付いて取れました。
 乾燥させて完成です。

鉄の部分について



 おまけですが、この棚には鉄の部分があります。この部分はミッチャクロン水性黒ペンキアイアンペイント(すべて分量外)で塗装しました。

ワトコオイル×木製棚リメイクで出た処分品

 なし

ワトコオイル×木製棚リメイクをしてみて

 この棚はリビングのメインとして使っていたのですが、明るい色なのがずっと気になっていました。
 リメイクをしてみて、落ち着いた色合いになり、リビングから浮かなくなったのが何よりも良かったです。柱・棚板とも、若干ニスが残っているのか、元々の木材の性質なのか、ツヤがあり、いい色合いになったな、と思います。

ワトコオイル×木製棚リメイクの経過報告

 不具合や色味の変化など、経過は随時報告したいと思います。

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