賃貸でもできる!壁一面をホワイトボード化!マス目入り×マグネット付き

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賃貸でもできる!壁一面をホワイトボード化!マス目入り×マグネット付き

2021年10月8日

 我が家は中古で戸建てを購入したのですが、一つ夢がありました。
 それは壁の一面をホワイトボードにすること

 子供の成長にも良さそうですし、何より私がメモ魔なので、メモをする場所が欲しい!

 ということで既製品を検討をしたのですが、意外と以下の条件に合うようなホワイトボードがありませんでした。

・壁一面がホワイトボードになる(学校等に置いてあるような、脚付きや壁掛けのホワイトボードではない)
・強力なマグネット付き(ホワイトボードシートでは実現できない)
・暗線、もしくはマス目付き

 このような条件をクリアすべく、DIYで作ることになりました。

トタン板×アクリル板×ホワイトボードをリメイクしました

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクのbefore

ホワイトボードbefore

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクのafter

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクの材料費

【ホワイトボード枠】
ラブリコ 2セット
・2×4材 2本
・塗料(ステイン)


【ホワイトボード本体】
・アクリル板 約180×90cm(水性ペンで書いても消せる)
トレーシングシート(マス目用)
・トタン板 約180×90cm(マグネット代わり)
・養生板(台座)
・白テープ(アクリル板~養生板をひとまとめにするため)
・両面テープ(ホワイトボード本体とホワイトボード枠をくっつけるため)

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクの道具代

 トタン板×アクリル板×ホワイトボードをリメイクするのに必要な道具です。
・刷毛

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクのその他消耗品代

 トタン板×アクリル板×ホワイトボードをリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクの作業時間

 2×4材の塗装時間を含めなければ1時間かからない程度。

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクの作業手順

作り方のポイント


サイズについて


 我が家の場合、ホワイトボードにしたかった壁は約1×2.4mです。
 2.4mの一番上までホワイトボードで書くことはない、ということで約180cmの規格品(いわゆる3×6板)を活用することにしました。

マグネットについて


 既製品のホワイトボードシートでも、磁石がくっつくものがあります。
 ただこの磁力に疑問がありました。できればちゃんとくっつくものがいい…
 ということで検討したのがホームセンターで売っている亜鉛板、トタン板、ガルバリウム鋼板などでした。
 実際に磁石を持って行ってつけてみて、くっつくもののうち、一番安いトタン板を購入しました。

 ここでポイント。我が家の場合、どうしてもマス目入りのホワイトボードが欲しかったのでトタン板の上にマス目入りのトレーシングシートのを被せ、更にアクリル板という順番にしてしまいましたが、当たり前ですが磁力は落ちます
 マス目なしで良いのであれば、トタン板そのものがホワイトボードの役割をしてくれます。その方が磁力も強いですし、安上がりです。

ホワイトボードの面(マス目)について


ホワイトボードの面(マス目)について
 当初の予定では亜鉛板やトタン板にホワイトボードシートを貼り付けようと考えていたのですが、暗線マス目が入っているホワイトボードシートがいい、という結論に。
 こういったものを探してみると、あるにはあるのですが、サイズが小さい。つなぎ目があるとそこで違和感を感じてしまいますし、そこからはがれたりしそうでした。
 かといって大きなホワイトボードシートにホワイトボード専用の罫線引きテープもありますが、まっすぐに線を引ける自信がありません。
 出した答えが、アクリル板をホワイトボードにしてしまい、その下に螺旋の入った模造紙などを入れてみようということでした。

巾木の厚みについて


 アクリル板、トレーシングシート(マス目入りの紙)、トタン板の順に重ねたものを壁に合わせて置くだけだとどうしても隙間ができます。巾木があるからです。
 隙間があると、ホワイトボードに絵や文字を書いた時にぐらぐらしてしまいそうだったので、厚みを持たせるために養生板(プラ板)を土台にすることにしました。1枚だけを土台にしたのですが、巾木の厚みからして養生板は2枚重ねにした方が良かったかな、と思います。隙間があるので、マグネット(トタン板)の磁力が更に弱まっている感覚があります…。

作り方


アクリル板など4枚をひとまとめにする


 トレーシングペーパー以外は約90×180cmサイズ(いわゆる3×6板)で統一された規格となっています。
(上)アクリル板、トレーシングペーパー、亜鉛板、養生板(下)の順に重ねて周りをテープで止めました。
 これがホワイトボード本体になります。

ホワイトボード手前に両面テープを貼り付ける


 ホワイトボードの手前側に両面テープを貼り付けます。これがラブリコの柱とくっつきます。

ホワイトボードを押さえつつ、ラブリコを立てる


ラブリコ×2×4材
 ホワイトボードを押さえながら、ラブリコを立てていきます。
 ホワイトボードにつけた両面テープがラブリコの柱にくっつくので、ぐらつくことはなくなります。
 これで完成です。

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクで出た処分品

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクをしてみて

 予定外だったのは、ラブリコという柱を使うことで、左右に落書きができなくなったことです。つまり、ここからここまで落書きしてもいい、という子供にもわかりやすい目安が作れました

 また、ラブリコのすぐ隣がドアで、2×4材の厚みのせいで開かなくなるのでは、という懸念がありましたが、普通に開閉できています。マグネットキャッチも機能しています。

トタン板×アクリル板×ホワイトボードリメイクの経過報告

 不具合や色味の変化など、経過は随時報告したいと思います。

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