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DIYの必需品!コンパクトドライバーレビュー:ブラックアンドデッカー CSD300TP

2018年8月20日

 DIYやリメイクをはじめてはや2年強、最も使っているツールがコンパクト電動ドライバーになります。それはマルチツールを購入した後も同じです。

コンパクトドライバーとマルチツール、どっちがいいの?


 ドライバーに関しては、手動のドライバー(ねじ回し)だけでなく、電動ドライバー(ドリルドライバー)、インパクトドライバー、そしてマルチツールがあります。ドリルドライバーとインパクトドライバーの違いは様々なサイトで語られているのでここでは簡略化しますが、ドリルドライバーよりもインパクトドライバーの方が長ネジ向けで打撃音が大きいという特徴があります。

 CSD300TPは電動ドライバー(ドリルドライバー)になります
 私自身はもう1つの電動ツールとして、マルチツールのEVO183P1を持っています。「マルチ」と名前が付くように、丸鋸などのツールも使うことができます。
 実はこのマルチツールには「インパクトドライバー」や「ドリルドライバー」のヘッドも付いています。使おうと思えばインパクトドライバーもドリルドライバーも使うことができるのです。

 ではなぜ、コンパクト電動ドライバーとマルチツール、両方を持っているのかといえば、コンパクト電動ドライバーの方が明らかに使い勝手がいいからです。
 コンパクト電動ドライバーCSD300TPには以下のような特徴があります。

六角軸ドリルビットを差し替えるだけ。本体を「締める」必要がない

 ドリルドライバーやインパクトドライバーは先端を「締める」工程が必要なものもあります。先端を「締める」ことでドリルやドライバーが外れにくくなるというメリットがありますが、「下穴開け→ビス留め」という作業をする場合、さっと付け替えができるに越したことはありません
 コンパクト電動ドライバーであるCSD300TPは先端を「締める」工程がありません。刺す、抜くだけなので、付け替えが多いときに活用できます。

軽いから腕が辛くない

 ご家庭でのDIYやリメイクの作業では、ビス留めの作業が多くあります。重たいドリルドライバーやインパクトドライバー、マルチツールでは、翌日筋肉痛になるほど重いです。
 なにせコンパクト電動ドライバーであるCSD300TPは350g程度に対し、EVO183P1で約970g。両方共「本体重量」という明記ではなく、その他のツールを含めた重量だとは思いますが、それでも全然重さが違いますよね。やはり軽い方が作業性が上がります

今買うのであれば「LEDライト付き」コンパクトドライバーがおすすめ

 このように、作業性の面からいえば、コンパクト電動ドライバーがあると便利です。マルチツールは「インパクトドライバーが使いたいとき(長いビスを留めたいとき)」「丸鋸やサンダーを使いたいとき」のように、「サブ」の役割で使うのがいいと思います。
 ではどのようなコンパクト電動ドライバーがいいのかといえば、CSD300TPはもちろんいいのですが、今は新しいCS3651LCPに変わっています。

 コンパクトドライバーを選ぶ際は

・値段が安い(3,000円以下で十分。足りない機能はマルチツールに任せる)
・充電式(コードがあると作業時に邪魔になる)
・できればLEDライト付き

 の選び方がいいと思います。今買うのであればアイリスオーヤマ 電動ドライバー 充電式 RD110ZENKE 電動ドライバーセット 充電式あたりがバランスがいいと思います。両方共照明付き、3,000円以下、充電式になっています。

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