オスモカラー ダイソー ハタガネ 男前インテリア 黒ペンキ

すのこで靴箱をDIYしました

2017年7月10日

すのこ×靴箱をリメイクしました

 すのこを使って靴箱を作りました。
 靴箱ですが、元々備え付けの靴箱はあるのですが、「玄関の内側(上がり框より上)に靴箱があると出し入れする際に楽」という雑誌の記事を見て目からウロコが落ち、「特別な靴箱は備え付けの靴箱に入れて、普段使いの靴は靴箱に戻してみよう」とDIYが始まりました。

 最初からちゃんとした靴箱を作って、普段はあまり使わないというのも問題なので、最初はダンボール箱を重ねて実験(笑)毎日の習慣にできそう、ということで本格的に靴箱を作ることにしました。
 条件は以下のようになります。
・純粋な材料費で1,000円以下(1,000円程度で靴箱が売っていたため)
男前インテリア

 実際には1,500円程度かかってしまいました。
 Amazonや楽天市場で検索すると、以下のような安い靴箱も取り扱いがありますので、これらを買って棚板だけを木製にして男前インテリア風にするのも有りかな、と思います。

すのこ×靴箱リメイクのbefore

すのこ×靴箱リメイクのafter

すのこ×靴箱リメイクの材料費

【本体】
・すのこ(2枚入り) 398円×2組=796円
・角材(段を付けるため) 228円
・ダイソー 発泡スチロール製レンガ(底上げのため) 216円×2個=432円
【接着関係】
セメダイン 木工用接着剤 速乾 500g CA-235 511円(メタルラック2で購入済み)
【塗装関係】
アサヒペン 油性スーパーコート 0.7L ツヤ消し黒 1,780円(メタルラック1で購入済)
アサヒペン お徳用ペイントうすめ液S 220ML(1/3使用) 226円
【塗装関係】
オスモカラーウッドワックス 375ml チーク色(1/5使用) 3,061円+送料760円(脱衣所収納で購入済み)
【その他】
ビス 3.8×32(大量買のうち、20本使用) 298円(カラーボックス(外側)で購入済)
【材料費計】8,092円








すのこ×靴箱リメイクの道具代

 すのこ×靴箱をリメイクするのに必要な道具です。
・メジャー 元々あったもの=0円
・定規 元々あったもの=0円
のこぎり 1,522円(メタルラック2で購入済)
ハタガネ 約1,700円(メタルラック2で購入済)
ブラックアンドデッカー ホームドライバー(電動ドライバー)CSD300TP 2,998円(カラーボックス(外側)で購入済)
・金槌 216円(カラーボックス(内側)にて購入済)(すのこの下駄を外すため。なくても可)
【塗装関係】
・マイナスドライバー(缶を開けるため) 元々あったもの=0円
・刷毛(大) 元々あったもの=0円
【道具代計】6,436円








すのこ×靴箱リメイクのその他消耗品代

 すのこ×靴箱をリメイクするのに必要なその他の消耗品などです。
【服装】
・汚れてもいい格好 元々あったもの=0円
・軍手 元々あったもの=0円
・メガネ 元々あったもの=0円
・マスク 元々あったもの=0円
【養生用】
ブルーシート #3000 1.8m×2.7m 475円×2=950円(カラーボックス(脱衣所収納)にて購入済み)
【接着関係】
・紙やすり 131円
【塗装関係】
・ボロ布(ウエス) 元々あったもの=0円
ビニール手袋 159円(メタルラック2で購入済)
【その他】
・雑巾 元々あったもの=0円
【その他消耗品等計】1,240円





すのこ×靴箱リメイクの作業時間

 すのこを切って圧着させるのに1日、塗装に1日かかりました。

すのこ×靴箱リメイクにおいて、参考にさせていただいたサイト様

すのこ×靴箱リメイクの作業手順

使用感の確認



 今までの我が家の靴は
・普段使いの靴:玄関に揃えておく
・特別な靴:備え付けの靴箱

 でした。これらのうち、普段使いの靴を玄関手前に靴箱(上がり框より上)に収納するつもりで作り始めました
 生活習慣そのものを変えるので、まずはそれが自分たちの生活習慣に合うのか確認するために、段ボールで靴箱を作って確認しました。

サイド(側板)


すのこの下駄の位置を確認


 激安のすのこなので、下駄の位置がまちまちでした。4枚のすのこを確認し、一番高さの合う2枚を下駄箱のサイド(側板)にしました。

下駄を増やし、段を増やす



 下駄を増やすことで段を増やします。
 左右で高さを合わせて、木工用ボンドで接着。重しを乗せて圧着させます。

黒ペンキを塗る



 サイドは黒にしました。

棚板


 棚板もすのこで作りました。
 すのこだと通気性が良く靴の乾燥にもってこいかと思います。

幅を狭くする


 幅はすのこそのものの長さだと大きすぎるので、1枚分切って狭くしています。
 切り口はやすりがけ後、雑巾がけし、乾かしました。

下駄を増やす


 幅と長さを合わせると、下駄が1本になってしまい、サイドのすのこに「乗せる」ことができないので、下駄を増やします。
 今回は89×89の角材を使用しました。ホームセンターによって値段の幅があるので(910mmで100~200円)余裕のある方は2店舗くらい回ってもいいかもしれません。

上段の棚板(天板)を作る


 上で切って余った1枚をくっ付けて、1枚板にしました。上は小物等を置いても落ちてこないので安心です。
 下駄の位置を合わせて木工用ボンドで接着し、重しを乗せて置きました。

オスモカラーで塗装



 水拭きすることを踏まえ、今回はブライワックスではなくオスモカラーで塗装しました。
 塗装後、12時間乾燥させます。
 写真左下が最上段の棚板(天板)です。

組み立てる



 サイド(側板)のすのこと棚板のすのこの塗装が乾いたら組み立てていきます。
 サイドのすのこの隙間に棚板を下から乗せ、ビスで留めていきます。
 今回、一人で留めていきましたが、二人で作業した方が楽です。

底上げする



 私たち夫婦は背が高いので、この高さだと低すぎるので、底上げとして100均の発泡スチロールのレンガを置きました。意外と安定しています。
 これで完成です。

すのこ×靴箱リメイクで出た処分品

 試作品のダンボール製靴箱

すのこ×靴箱リメイクをしてみて

 普段履きの靴を玄関に置かないことで、玄関はものを置かなくなったので、かなりきれいになりました。掃除もしやすくなりました。次は傘立てを考えてみたいと思います。
 また、今回発泡スチロールは灰色のままなので、そのうち塗装もしたいと思います。

すのこ×靴箱リメイクの経過報告

 不具合や色味の変化など、経過は随時報告したいと思います。
 作って数週間も経たないうちに転勤になりました(笑)
 新しい部屋には靴箱を置くスペースがなく、備え付けの靴箱しか使えません…
 ですから、このすのこ靴箱は雑巾でキレイにした後、寝室のスマホ置きとして使っています。

関連コンテンツ

-オスモカラー, ダイソー, ハタガネ, 男前インテリア, 黒ペンキ
-, , , ,

Copyright© 男前インテリアにリメイク・DIYしてみました , 2023 All Rights Reserved.